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~UFOの町【羽咋(はくい)】本物の宇宙船にあえる~

【宇宙科学博物館 コスモアイル羽咋】のご案内

【宇宙科学展示室の紹介】

宇宙科学展示室では、アメリカ合衆国や旧ソビエト連邦が開発した宇宙船をはじめとする、様々な宇宙機材を間近で見ることができます。最大の特長は、“本物”が展示されていることです。海外製の本物の宇宙機材は、日本国内では希少であり、これだけ多くの本物が展示されている施設はコスモアイル羽咋だけです。


 
【アポロ計画で活躍した月面車】
(アメリカ)

アポロ計画で月面を広範囲で調査するため、アポロ15号以降、月面車が採用されることになりました。運転には、手元のT字型のコントローラーを使用します。前に倒すと前進し、左右に倒すと曲がり、後ろに倒すとブレーキがかかる仕組みになっています。仕様上の最大スピードは時速13kmですが、アポロ17号の船長ユージン・サーナン宇宙飛行士が時速18kmを出したとの記録が残っています。アポロ計画で使用された月面車は、今でも月面に放置されています。

 
【アポロ司令船】(アメリカ)

1969年7月、アポロ11号が人類は初めて月面の土を踏みしめました。月までの距離38万kmを航行するために作られたのが、アポロ司令船、機械戦、月面着陸船の3機からなる宇宙船で、最終的に地球に帰還するのは司令船のみです。

 
【アポロ月面着陸船】(アメリカ)

アポロ17号をモデルに組み上げられた実物大模型です。表面の赤、金、銀のシート(サーマルブランケット)は本物と同じ素材を使用しています。これによって、宇宙船本体は上段部分には宇宙飛行士が2名乗り込み、下段部分には月面車が収納されています。地球に帰還する際は、宇宙船の重量をできるだけ軽くするため、この月面着陸船は月に捨てていくことになります。現在、6台もの月面着陸船が月に置かれた状態になっています。

 
【船内服】(アメリカ)

最後に月面から帰還したアポロ17号、その船長を務めたユージン・サーナン宇宙飛行士が実際に着ていたのが、ここに展示されている宇宙服です。
宇宙空間で活動するときに着る「船外活動用宇宙服」とは違い、船内で着る服は軽装になっています。右側に展示されている青い服は、スペースシャトル時代に使われていた船内服です。アポロ計画の船内服同様、NASAから借用している本物です。


 
【ヴォストーク宇宙カプセル】
(旧ソビエト)

ここに展示されているヴォストークは、実際に飛行し、宇宙から帰還した本物の機体です。宇宙船の表面には、大気圏への再突入の際の圧縮熱によって焼け焦げた跡が残っています。帰還の際、宇宙船は海に着水させるのが安全とされていましたが、ソビエトの周辺は氷の海であるため、陸に落とす方法がとられました。アメリカのマーキュリーと比べても、かなり頑丈な材質で作られていることが分かります。それでも、着陸時の衝撃に宇宙飛 行士が耐えられないため、高度6,000mでカプセルから飛行士が飛び出して、パラシュートで地上に帰還する方法をとっていました。宇宙船の表面には、地表に激突した際の傷跡やひび割れが残っています。

 
【月面探査機ルナ24号】
(旧ソビエト)

人類初の月面着陸を成功させたのはアメリカのアポロ計画でしたが、最初に無人探査機を月に送り込んだのはソビエトでした。それが「ルナ計画」です。ルナ計画では24機の探査機が月に向けて打ち上げられ、月の石を地球に持ち帰ることにも成功しています。ここに展示されているルナ24号は、本物のバックアップ機です。完全な形で地球に残っている「ルナ」は、これが最後の1機と言われています。

 
【モルニア通信衛星】(旧ソビエト)

世界中を電波網で結んだ、ソビエトの大型通信衛星。モルニア通信衛星は、1965年から1972年にかけて打ち上げられた、当時最大級の人工衛星です。「モルニア軌道」と呼ばれる楕円形の軌道をとることで知られ、この特殊な軌道によって、世界中の空を飛び回ることができます。主な動力源となる太陽光パネルは、6枚のプロペラのような形状をしています。その中心部には偵察用のカメラが取り付けてあり、冷戦中であった当時の時代背景がうかがえます。ここに展示してある通信衛星モルニアは、旧ソ連がバックアップ機として製作した本物の機体です。

 
【月の土】(アメリカ)

アポロ17号が月面に持ち帰った月の土サンプルが展示されています。NASAから借用している本物です。月面の土壌は、地球の土壌の成分とほとんど違いが無いことが分かっています。ここに展示されている月の土も、ほとんどが「玄武岩」で構成されています。月の起源には所説ありますが、最も有力なのが「ジャイアントインパクト説」です。「地球に巨大な隕石がぶつかり、その破片が集まり、月が生まれた。」という説です。アポロ計画以降、月面の土壌の調査はさらに進み、わずかに氷が存在することも分かっています。


『なぜ、羽咋(はくい)がUFOの町と呼ぶか?』

万葉集にも「波久比(はくい)」として登場するこの土地には、古代の遺跡や荘厳な寺社仏閣などが存在し、年間を通して行われる祭りや神事には羽咋独自のものも多く、長い歴史が感じられます。さらに、地名の由来となった怪鳥伝説や、江戸時代からUFOに似た飛行物体の目撃伝承があることから、それらにちなんだ観光スポットも存在しています。


※一部内容が変更になる場合がございます。
※写真はすべてイメージです。