遠くとも一度は参れ、善光寺。
古来より【一生に一度は訪れたい】場所として多くの参拝者を集める善光寺。
一光三尊阿弥陀如来様を御本尊とし、創建以来約千四百年の長きにわたり、
結縁の場として民衆の心の拠り所として深く広い信仰を得ています。
御本尊一光三尊阿弥陀如来はいつも全ての人に救いや希望をもたらし、
参拝者が途絶えることはありません。
善光寺にはおよそ千四百年という長い歴史がありますが、その多くは市井に暮らす人々の思いと共に作られてきた歴史でした。今後も仏教伝来より続く善光寺信仰は、多くの参拝者により支えられ未来へとつなげられています。
まだまだある!善光寺のみどころ
- 仁王門・山門
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1918年に再建され100年を迎えた仁王門には、貫禄のある2体の仁王像が安置されています。左側に阿形(あぎょう)、右側に吽形(うんぎょう)。寺院の門から仏敵を追い払うという役目を担っている仁王像は、見る者に迫力を与えます。重要文化財に指定されている厳かな山門は、建設当時そのままに復元されています。山門正面にある額の「善光寺」という3文字には5羽の鳩と、牛が隠れています。是非探してみてください。
- おびんずるさん
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おびんずるさんは、お釈迦さまの弟子の十六羅漢(高僧)の一人で病を治す神通力(超能力)がとても強い方だったと言われています。そのお力を頼り病人や怪我人が自らの患部と同じところを撫でると治るという信仰が広がり、境内に安置されたおびんずるさんを、いつもたくさんの人が撫でるお姿から、別名「撫仏」(なでぼとけ)とも呼ばれています。手を合わせてお参りをするに留まらず、長い年月数多の参拝者に撫でられ、お顔もお体も磨耗した善光寺の「おびんずるさん」に是非触れてみてください。
- 仲見世通り
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境内入口から本堂までには、7777枚もの石畳(敷石)が敷き詰められています。この石畳は江戸時代中期から参拝にくる人々の足元を支え続け、現在では長野市の文化財に指定されています。仲見世通りではおやきやそばの飲食店をはじめ、信州のお洒落なカフェ等、歴史を感じながらの滞在もお楽しみいただけます。
- お戒壇巡り
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本堂入口で内陣券を購入し、本堂瑠璃壇の下にある真っ暗な回廊を手探りで進む「お戒壇巡り」へ。
死の疑似体験であり、生まれ変わることだといわれる「お戒壇巡り」では、真っ暗な回廊でご本尊と結ばれた「極楽の錠前」に触れれば、極楽往生ができると言い伝えられています。
- お朝事・お数珠頂戴
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朝の勤行「お朝事」。善光寺では、天台宗と浄土宗それぞれのお導師(善光寺の住職)と各宿坊の住職が毎朝本堂に集まって行うお朝事が365日欠かすことなく続けられてきました。日の出に合わせて開く善光寺本堂では、お朝事が約1時間後、夏は5時半ごろ、冬は7時ごろから始まります。朝の凛とした空気のなか静けさに包まれた本堂内々陣。天台宗、浄土宗の順にそれぞれ30分ほどのお朝事がはじまります。
お朝事の前後に参道で行われる「お数珠頂戴」は、天台宗と浄土宗それぞれのお導師が本堂へ向かうときとお朝事を終えて戻るときに、参道の左側にひざまずいて手を合わせる参拝者の頭に数珠で触れ、功徳を授けるもの。これにより悪い因縁を断ち切り、幸せを与えるとされています。参道に多くの人がずらりと並び、手を合わせる姿は朝の善光寺ならではの風景です。お朝事とお数珠頂戴を体験し、心も体も晴れやかな一日をスタートさせましょう。
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「お数珠頂戴」は諸般の事情により、予告なく取りやめとなる場合があります。
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画像はイメージです。
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画像提供:善光寺
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諸般の事情により、予告なく日程が変更になる場合があります。

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